初蕾 いたいけな姫君の濡れごと
平安の世。夜盗による火事で両親を失った姫君・鈴菜は、炎の中から自分を救い出してくれた彰久の家、藤原左大臣家に引き取られる。兄と慕う彰久にひそかな想いを寄せる鈴菜だったが、亡き母に心を寄せていた左大臣が鈴菜にも執着を見せはじめる。父を遠ざけるため、彰久は鈴菜に結婚を申し込むが……。和歌のやりとりも織り込まれた平安ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 仁賀奈 |
|---|---|
| 発売日 | 2012/03/01 |
| ページ数 | 336ページ |
| 評価 | 3.7 |
| スコア | 76 |
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口コミ
良い点
- 平安時代が舞台で、和歌のやりとりや御簾越しの場面など、時代ものならではの雰囲気が楽しめるという声がありました。
- 父をたくみに遠ざける策士なヒーローが気に入った、何度も読み返すほど好きになったという意見もあります。
悪い点
- ヒーローがいつからヒロインを想っていたのかが伝わらず、父への対抗心で結婚したように見えるという声が多くありました。
- 平安ものにしては現代風なところが多い、人物描写が粗いという意見もあります。
