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永遠の蜜夜

永遠の蜜夜

冷えきった伯爵家で、アントニエッタが心から慕うのは兄のクリストファーロただ一人だった。家の体面ばかりを重んじる父と、子に無関心な母。両親の思惑に振り回されながらも、兄の言葉を支えに耐え続ける彼女だったが、二人の間には彼女の知らない秘密があった。兄とは血がつながっていないこと、そして彼女を手に入れるためならどんな罪もいとわない、彼の激しい執着……。陰謀渦巻く世界で互いを求め合う二人を描く物語です。

基本情報

著者鳴海澪
発売日2016/11/01
ページ数302ページ
評価 3.6
スコア74

口コミ

良い点
  • イタリアを思わせる舞台の緻密な描写と、陰謀渦巻く仄暗い世界観に引き込まれたという声が多くありました。ドラマを観ているようだったという意見もあります。
  • ヒロインには優しく、敵には容赦しない策士のヒーローが好評です。ヒロインの愛のほうがむしろ重く、互いに歪んだ執着が純愛でもあるところが良かったと評判です。
  • ダークで繊細な絵柄の挿絵が物語の雰囲気に合っていると好評です。
悪い点
  • 登場人物のほとんどが身勝手で歪んでおり、終始暗い話で読んでいて疲れたという声が多くありました。
  • 挿絵が期待ほどではなかった、同じ心情の描写が繰り返される、三人称の視点がぶれるという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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