嫌われ吸血鬼は契約結婚で愛を知る
グランディバ王国の片田舎で司書を務めるシリルは、驚異的な能力と引き換えに味覚を失い、吸血鬼のような白い肌と赤い瞳、銀の髪へと姿が変わる病を抱えている。「フォーク」と呼ばれる彼らが味を感じられるのは、「ケーキ」と呼ばれる人間の体液だけ。周囲に恐れられてきたシリルは、それを求めることもなく、本に囲まれて静かに暮らしていた。そんな彼に、好色家と噂の第三王子エヴァンとの縁談が舞い込む。王立図書館に潜む内通者を探るため、婚約者として協力してほしいというのだが……。
基本情報
| 著者 | 村崎樹 |
|---|---|
| 発売日 | 2025/11/28 |
| ページ数 | 238ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 80 |
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン
口コミ
良い点
- 偏見のなかで本の世界に閉じこもってきた受けが、王子や職場の同僚と接するうちに少しずつ感情豊かになっていく過程が可愛らしいと評判です。
- 遊び人と噂されながら、実は国に尽くし、一途に受けを想い続けてきた王子がスパダリです。設定がしっかりしていて、ケーキバースが苦手だった人でも楽しめたという声がありました。挿絵も美しいです。
悪い点
- 結末があっさりしていて、先が読めすぎるという声がありました。
- タイトルから吸血鬼ものだと思って読むと、ケーキバースの設定に戸惑うかもしれません。
