孕ませの神剣 碧眼の閨事
八十矛神社に代々伝わる憑き物落としの神剣・獅子吼。社家である平坂家の次男・保穂は、行方知れずとなったその神剣を探し続けていました。幼い甥の壱太郎にかけられた呪いを解くためにも、どうしても取り戻さなければなりません。やがて神剣が骨董商を経て、外国人貿易商コンラートの手に渡ったと知った保穂は、彼のもとを訪ねます。しかし色好みと噂のコンラートは、奉納を願う保穂に七日続けて会いに来いという条件を出して……。伝奇色の強い和風BLです。
基本情報
| 著者 | 高月紅葉 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/09/01 |
| ページ数 | 285ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 83 |
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口コミ
良い点
- 七人ミサキなど日本の伝承を下敷きにした伝奇ホラーとして面白く、うまくBLとまとまっているという声が多くありました。源頼光や酒呑童子の名も登場し、呪術ものが好きな人におすすめだと好評です。
- コンラートが壱太郎に語る「きれいな言葉をきれいなままに」という言葉が胸に響いたという感想があります。芯の強い受けと、後半頼りになる男に変わっていく攻め、物語の要となる神剣の存在感が評判です。
悪い点
- 幼い子の命がかかっているのに条件を突きつけ続ける攻めに不快感を覚え、好きになれなかったという声が多くありました。
- 題名が内容と合っておらず損をしている、挿絵が受けと攻めのイメージに合わなかったという意見もあります。
