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ぶつだん 仏像系男子

ぶつだん 仏像系男子

美しい仏像として知られる国宝・阿修羅像を取材した人気アナウンサーの陽彦。その夜帰宅すると、自分は阿修羅だと名乗る男がリビングでくつろいでいて……。もう一編では、旅雑誌のライター・永峯が、山奥にぽつんと置かれた古いお地蔵さまのそばで、身寄りのなさそうな大地と出会い、彼のもとへ通うようになります。仏像たちとの恋を描く、驚きの発想が光る二編を収めた作品集です。

基本情報

著者浅見茉莉
発売日2015/12/01
ページ数233ページ
評価 4.1
スコア80

口コミ

良い点
  • 仏像が恋の相手という前代未聞の設定に驚かされ、発想の勝利だという声が多くありました。器が何であれ人を想う心は同じだと感じさせる、意外とまっとうな恋物語だと評判です。
  • 短編でさっと読める構成が好評です。三体に分かれる阿修羅や、お茶目なお地蔵さまなど、キャラクターの登場の仕方が強く印象に残ったという意見もあります。
悪い点
  • 設定のインパクトばかりが残り、中身はそれほどでもなかったという声がありました。
  • 三つの顔を持つ阿修羅なら、それぞれの顔で感情を描き分けてほしかったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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