王室審問官は若奥様を淫らに翻弄する
王女ユリアーネが嫁いだのは、王家を監督する王室審問官オスカー。冷たいまなざしで誰にも心を許さないと噂の人物だったが、二人きりになると、なぜか彼女を必死に求めてくる。夫でありながら、どうしてそこまで失うことを恐れるのか――。敬語で姫と呼び、腹の底を見せないオスカーの秘密に近づくうち、ユリアーネは忘れていた過去と、王宮に渦巻く陰謀に巻き込まれていく……。オリジナルの職業を軸にした、ミステリー仕立ての王宮ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 青砥あか |
|---|---|
| 発売日 | 2016/08/01 |
| ページ数 | 297ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 王室審問官という作者オリジナルの職業が物語の軸にしっかり生かされ、過去と現在の事件がミステリーのようにつながっていく構成が面白いと好評です。
- 謎めいていたヒーローの内面が中盤で明かされると一気に魅力が増す、敬語で姫と呼ぶ話し方がたまらないという声が多くありました。
- 責任感が強く行動的な王女のヒロインや、脇を固めるキャラクターも魅力的だと評判です。
悪い点
- 表紙に比べて挿絵のイメージが合わない、物語の緊張感が伝わりにくいという意見が多くありました。
- ヒロインの言動に一貫性がなく共感できない、章ごとに物語が途切れる印象があるという声もあります。
