身分逆転 再会と復讐と愛
かつては伯爵家の令嬢だったフィオナ。父を亡くし莫大な借金を抱えて困り果てた彼女の前に現れたのは、昔屋敷を追われた使用人のアルバートでした。成功して富を得た彼は借金を肩代わりする代わりに、フィオナをメイドとして屋敷に置き、過去の恨みを晴らそうとします。けれど彼女には、あの日のことについてどうしても明かせない秘密があって……。立場が入れ替わった二人のすれ違いを描くヴィクトリアン・ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 青砥あか |
|---|---|
| 発売日 | 2013/08/01 |
| ページ数 | 294ページ |
| 評価 | 3.6 |
| スコア | 75 |
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口コミ
良い点
- ヒロインとヒーローの両方の視点で書かれているので、それぞれの心の動きがわかりやすく、フィオナが隠している真相を想像しながら読むのが楽しかったという声が多くありました。
- 冷酷な復讐者かと思いきや、フィオナへの想いを持て余して空回りするアルバートの不器用さが良かった、結婚式前のプロポーズの場面が印象に残ったと評判です。献身的な侍女アンナの存在も好評です。
悪い点
- ヒーローが最後まで自分勝手で謝罪もなく、ひどい仕打ちのわりに都合よくまとまったと感じたという意見が多くありました。
- 事件の真相や父親の死の経緯が描き切られていない、挿絵の衣装が時代に合っていないという声もあります。
