薄幸の神子は元隷魔に攫われた先で溺愛されています
名門貴族の家に生まれた神子ロベルトは、自ら主従の契約を結んだ隷魔エヴァリスに一族を殺され、爵位を失った――はずだった。事件の夜に姿を消したエヴァリスが六年ぶりに現れたとき、彼は次期魔帝候補と噂されるほどの存在になっていた。かつて従僕の身に落としたことへの復讐に来たのだと身構えるロベルトに、エヴァリスは昔と変わらず「ご主人様」と呼びかけ、甲斐甲斐しく仕えはじめて……。夢魔と元貴族の神子の主従逆転BLです。
基本情報
| 著者 | 壱師散子 |
|---|---|
| 発売日 | 2025/04/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- ロベルトのためなら何でもする、愛の重すぎるエヴァリスの忠犬ぶりが好評です。ロベルトが書いた手紙を壁一面に飾るなど、少し様子のおかしな執着ぶりを楽しんだという声がありました。
- 互いを想い合いながら、憎まれていると思い込んですれ違う二人のもどかしさが魅力だと評判です。文庫一冊でしっかりした世界観と設定をよどみなく描いた手腕に感心したという感想もあります。
悪い点
- 展開が唐突で、二人がなぜそういう関係になったのかの描き込みが薄いという意見があります。
- ロベルトが疑問を後回しにする場面が多くもどかしい、当て馬の人物が不憫だという声もありました。
