略奪王の淫愛
贅沢を好まない控えめな皇女アリーセは、権威を重んじる帝国の宮廷で軽んじられていた。支えは婚約者である隣国の王子ヨーゼフから届く手紙だけ。ところが嫁ぐために隣国へ渡ると、夫となるのは彼の弟クラウスだと告げられる。圧政を敷いたヨーゼフは民の怒りを恐れて逃げたのだという。手紙の相手を信じて抗うアリーセに、クラウスは……。腹黒な賢王と一途な皇女の略奪愛を描く政略結婚ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 貴原すず |
|---|---|
| 発売日 | 2019/03/01 |
| ページ数 | 328ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
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口コミ
良い点
- 本心を見せない言葉づかいでうさんくさく振る舞い、最後に本当の腹黒さをのぞかせるクラウスが魅力的だという声が多くありました。
- 敬語で迫るヒーローとの官能的な場面にドキドキした、挿絵がとても麗しいと好評です。
- 噂より手紙の相手を信じ抜こうとするアリーセを、優しく一途な良い子だと感じたという意見もあります。
悪い点
- 手紙の相手を思い込んだまま反発を続けるアリーセが意固地で浅はかに見え、同じ迷いの繰り返しにいらいらしたという声が多くありました。
- クラウスがなぜ早く手紙の件を説明しないのか分からない、陰謀の筋立てに無理があるという意見もあります。
