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生け贄王子の婚姻譚

生け贄王子の婚姻譚

国王の崩御で揺れる蒼萃に攻め込んだ隣国・紫豫。だが戦に敗れ、王子の冬霜が捕虜となった。天候を操る力を失い、王子失格の烙印を押された蒼萃の王子・晨生は、儀式の掟に従って冬霜を神への捧げものにするよう迫られる。異界人の血を引くために母国で虐げられてきた優れた武人・冬霜に強く惹かれた晨生は、ついに掟に背く決意をして……。国の行く末をかけた中華風ファンタジーです。

基本情報

著者鹿能リコ
発売日2016/05/01
ページ数327ページ
評価 4.1
スコア81

口コミ

良い点
  • 戦闘あり陰謀あり特殊能力ありの凝った作りで、王位をめぐる政局や戦略の応酬にわくわくしたという声が多くありました。世界観がしっかりしていて読み応えがあると好評です。
  • 不遇でも凛々しく男前な冬霜と、そんな彼に惚れ込む晨生の、互いに認め合い支え合う関係が良かったと評判です。緒田涼歌さんの表紙が素敵という感想もあります。
悪い点
  • 地名や人名の難しい漢字、単位や位階の説明に苦労した、最初の数ページが読みづらいという声が多くありました。
  • 戦が終わると晨生がお坊ちゃん然としてしまう、文章がたどたどしく入り込めなかったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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