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さよならガラスの恋心

さよならガラスの恋心

小さな定食屋で働く夏季は、家族に恵まれず、初恋の相手にも傷つけられて、人と接するのが怖くなっていた。そんな彼には一年前から付き合っている美形の恋人・美樹本がいる。なぜ自分を構ってくれるのかわからないまま、嫌われないよう必死に尽くす夏季。その姿を、美樹本の同僚で無口な副島は痛ましげに見守っていた。最近、体調がすぐれずぼんやりすることが増えた夏季だが……。傷ついた心が恋の力で立ち直っていく物語です。

基本情報

著者伊勢原ささら
発売日2017/11/01
ページ数255ページ
評価 4.3
スコア84

口コミ

良い点
  • 無口で不器用ながら、ずっと夏季を見守り支え続ける副島の包容力が良かったという声が多くありました。家族との関係の修復も含め、最後に夏季が明るさを取り戻す流れに涙したと評判です。
  • 途中に張られた伏線が回収される終盤の大どんでん返しに驚いた、良い意味で裏切られたという意見があります。麻々原絵里依さんのイラストも好評です。
  • 書き下ろしの短編で、ゲームをめぐって夏季が副島に怒る場面が微笑ましく、強くなった夏季が見られて嬉しかったという声も寄せられています。
悪い点
  • 夏季があまりに後ろ向きで、長い間くよくよしているため感情移入できなかった、読んでいてつらいという声がありました。
  • 種明かしの展開に無理がある、副島は付き合うより病院に連れて行くべきでは、サスペンスとしては中途半端という意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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