濡れ衣を着せられまして 見捨てられた令嬢と深紅の公爵
婚約者の家の家宝を盗んだという無実の罪を着せられ、婚約を破棄されて土地を追われた没落令嬢ジュスティーヌ。病弱な妹を抱えて名を偽り、王宮のお針子として働いていた四年後、またも窃盗事件の犯人に仕立てられそうになる。窮地を救ったのは国王の甥、深紅の瞳を持つシメオン公爵だった。ところが彼は、疑いが晴れるまで彼女を自分の屋敷で預かると言い出して……。陰謀と事件が絡み合う、逆境の令嬢のシンデレラ・ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 東万里央 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/12/30 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 85 |
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口コミ
良い点
- 不遇に負けず妹を守って生き抜くヒロインの気高さが好評です。しつこく言い寄る元婚約者を拳で殴り飛ばす場面はすっきりしたという声が多くありました。
- 恋のすれ違いだけでなく事件の謎解きや陰謀も楽しめ、最後まではらはらしながら一気に読めたと評判です。心理描写や情景描写が丁寧で、しっかりした小説として読めるという意見もあります。
- 『離縁されました。再婚しました。』と同じ世界の孫世代の物語で、前作の人物の名前が出てくるのがうれしいという声がありました。破天荒な王女ロザリーや、番外編の王子のその後も好評です。
悪い点
- 序盤の元婚約者との話が長い、終盤は種明かしの説明が続いて読み疲れたという声が多くありました。
- 中盤の濃い場面が続きすぎて飛ばし読みした、すれ違いの解決があっさりしすぎという意見もあります。
