有翼の騎士の一途な求愛
父を見返すため、有翼人種ベルクトだけで構成された騎士団に内務官として赴任したレフ。騎士団の拠点〈鷹の巣〉で手荒い洗礼を受け、空中に放り出されたところを騎士ゼインに助けられる。式典での公開演技を成功させるため、騎士団の規律を取り戻したいレフに、ゼインは協力する代わりにと熱烈に口説いてきて……。「強がりなところがかわいい」とささやく一途な騎士に、頑なだったレフの心も揺れはじめる。有翼の騎士と文官の恋を描くファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 佐竹笙 |
|---|---|
| 発売日 | 2021/11/01 |
| ページ数 | 239ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 90 |
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口コミ
良い点
- 有翼人種ベルクトの設定がくわしく、羽繕いが親密な行為として描かれるなど独自の工夫が楽しいという声が多くありました。個性豊かな鳥人の騎士たちも魅力的だと評判です。
- レフを「ツバメちゃん」と呼び、気持ちが通じ合うまで待ちながら支え続けるゼインの包容力が好評です。「見返してやると思わなくなった時が本当に勝った時」という言葉に胸を打たれたという声がありました。
- 気が強くて努力家のレフが騎士団の信頼を集めていく過程や、汚職をめぐる事件の解決も面白いと評判です。秋吉しまさんの挿絵が美しいという声も多くありました。
悪い点
- 序盤のゼインが軽い男に見えて不安だったという声がありました。レフの父親への報いが足りない、もっと続きが読みたいという意見もあります。
