宇佐川ゆかりさんは、ジュエル文庫やルネッタブックスで作品を発表しているTL作家です。
ジュエル文庫では中華風の後宮ものや新婚ラブコメ、ルネッタブックスでは現代の契約結婚や同居ものを書いており、口コミでは「ヒロインを大切にする誠実で一途なヒーロー」がよく挙げられています。
口コミから見える作風
待てるヒーロー
想いを隠したまま行動の端々でヒロインを大切にする御曹司や、彼女の気持ちが向くまで待つ皇太子など、根回し上手で辛抱強いヒーローが評判です。
恋に慎重なヒロインに歩調を合わせる姿に「粘り勝ち」という声もありました。
恋に後ろ向きなヒロイン
家族との関係から結婚に夢を持てないヒロインや、自分に自信のないヒロインが、少しずつ心を開いていく話が多くあります。
頑なすぎると感じる人もいますが、気持ちの変化が伝わってくると好評です。
中華風の後宮もの
お妃選びの試験や後宮での暮らし、身代わりの輿入れなど、中華風の舞台を使った作品も人気です。
陰謀もありつつ、すっと読めると評判です。
おすすめの作品
ケダモノ皇帝の子作り宣言! 陛下の愛が重すぎて、今夜も妃は眠れませんっ! (宇佐川ゆかり)
ポイント お妃選びの試験から後宮の暮らしへ。努力家のヒロインが好評
皇帝陛下の妃を選ぶ試験に臨んだヒロイン。小柄な女性ほど美しいとされる国で、背の高さを気にしていた彼女が、なんとただ一人合格してしまいます。凛々しい皇帝は妃を迎えるなり深い愛情を隠さず、側室を置くべきだという声が上がっても一蹴。愛する妃は一人だけと決めた陛下と、戸惑いながらも後宮で懸命に日々を送るヒロインが、陰謀を乗り越えて幸せな家族を築いていく中華風の皇宮ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 宇佐川ゆかり |
|---|---|
| 発売日 | 2020/06/01 |
| ページ数 | 316ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 背の高さに引け目を感じていたヒロインが、その背の高さゆえに選ばれて大切にされる設定が嬉しかったという声が多くありました。
- 前半はお妃選びの試験、後半は後宮での暮らしという構成で、陰謀もありつつすっと読めると評判です。努力家で聡明なヒロインと、弟思いで国のことも考えるヒーローが好評です。
- 場面の描き方が似通っていて、もう少し物語らしい厚みがほしかったという厳しい意見もあります。
誤算だらけの契約結婚 (宇佐川ゆかり)
ポイント 友人の御曹司が持ちかけた契約結婚。隠した想いが少しずつ伝わる
両親の離婚を見て育ち、恋愛にも結婚にも夢を持てない里歩。母の事業を援助してもらうため見合い結婚を決めた彼女に、大学時代からの友人で御曹司の涼太が、契約結婚を持ちかけてくる。友人同士のはずの彼は、なぜか結婚してからずっと甘い態度で接してきて……。気持ちを隠したまま外堀を埋めていく御曹司と、頑なな花嫁の距離が少しずつ縮まっていく契約結婚ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 宇佐川ゆかり |
|---|---|
| 発売日 | 2021/04/14 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 3.7 |
| スコア | 76 |
口コミ
- 自分の想いを隠したまま、行動の端々でヒロインを大切にするヒーローが良いという声が多くありました。恋愛初心者のヒロインに歩調を合わせる根回し上手ぶりも好評です。
- 甘いカップルのやりとりにきゅんとし、ヒロインの気持ちが少しずつ変わっていくのが伝わってきて嬉しくなったという意見があります。
- ヒロインが頑なすぎて可愛げが足りず、話もありがちだったという声がありました。
- 思っていたより官能的な場面が多くてがっかりしたという意見もあります。
不本意ながら、社長と同居することになりました (宇佐川ゆかり)
ポイント 火事で住まいを失ったヒロインと、粘り強く想い続ける社長
恋愛にも結婚にも否定的なヒロイン。出張から戻ると住まいが火事に遭い、一夜の宿を探していたところで勤め先の社長と出くわします。一晩だけのつもりが、あれよあれよと彼の家で同居することに。家族と縁が薄く人に心を許せないヒロインを、社長はどこまでも優しく甘やかして……。社長の粘り強い想いが実るまでを描くオフィスロマンスです。
基本情報
| 著者 | 宇佐川ゆかり |
|---|---|
| 発売日 | 2022/04/13 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 3.7 |
| スコア | 76 |
口コミ
- 慎重ながら押しの一手でヒロインに迫り、結婚にこぎつけるヒーローの粘り勝ちが良かったという声がありました。
- 確執のある母親との関係を大人の付き合いにとどめる落としどころが、この種の話では珍しいと好評です。
- 空き部屋があるのになぜ同じベッドなのかと、同居の設定に疑問を持ったという意見があります。
はじめての一冊は
現代ものなら『誤算だらけの契約結婚』、中華風の宮廷ものなら『ケダモノ皇帝の子作り宣言!』からどうぞ。
そのほかの掲載作品
読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。
