淡路水のBL小説おすすめ|草原のパン屋から蒸気の獣人の国まで

淡路水さんは、ラルーナ文庫やガッシュ文庫、ダリア文庫で作品を発表しているBL作家です。

口コミでは、物語の舞台となる世界の空気感や、土地の暮らしや食べ物の細やかな描写がよく評判になっています。

もくじ

口コミから見える作風

作り込まれた舞台

遊牧の暮らしが息づく草原や、蒸気機関の雰囲気が漂う獣人の町、北海道の風景など、舞台の描写に引き込まれたという声が多く見られます。

読むだけで旅をしたような気分になれる作品です。

まっすぐな主人公と秘めた本心

めげずに想いを伝え続ける主人公や、相手を想って身を引こうとする攻めなど、一途な二人のやりとりが好評です。

終盤で明かされる相手の本心が読みどころになっています。

おすすめの作品

異世界転生して幸せのパン焼きました (淡路水)

ポイント 草原の村でパンを焼く、癒やしの異世界転生ファンタジー

パン職人の高鳥詩倫は、仕事帰りに車にはねられ、気づくと見知らぬ大草原でならず者に襲われていた。転生した彼の姿は、緑と菫色の瞳を持つ儚げな美青年。男性でも能力者を産めるという《神の子》だった。窮地を救ってくれた遊牧民の青年アルトゥンベックに村へ迎えられ、記憶を失ったふりをして暮らし始めた詩倫は……。中央アジア風の世界を舞台にした異世界転生ファンタジーです。

基本情報

著者淡路水
発売日2021/06/20
ページ数254ページ
評価 4.2
スコア83

口コミ

良い点
  • 中央アジアを思わせる牧歌的な世界観が良く、草原の風や遊牧の暮らしに癒されたという声が多くありました。
  • 詩倫が焼くパンをきっかけに、部族から距離を置かれていたアルが人々と打ち解けていく過程がほっこりすると好評です。
  • 家族になっていく二人と子どもたちが可愛く、タカツキノボルさんのイラストも眼福だと評判です。
悪い点
  • 大きな事件が少ないぶん、深く心を揺さぶられる感動は足りないという声がありました。
  • パン作りは話の流れ程度で、BLである必要を感じなかったという意見もあります。

狼獣人と恋するオメガ (淡路水)

ポイント スチームパンク風の町並みが評判の獣人オメガバース

ヒト属のほか、イヌ属や狼属、羊属などさまざまな獣人が暮らす国イオ。湖の町コルヌのパン屋で働く孤児のトワは、ヒト属のオメガ。窮地を救ってくれた隣人で狼属のアルファ、ヒュウゴに一目惚れして以来、番になりたいと迫り続けているが、元軍人の彼にはどこか謎めいたところがあって……。町に政府の研究所ができることになり、不穏な空気が広がるなかで二人の恋が動き出す、獣人オメガバースです。

基本情報

著者淡路水
発売日2018/08/01
ページ数270ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 蒸気機関の雰囲気を漂わせる町並みや服装など、スチームパンク風の世界観の完成度が高く、冒頭の情景描写から引き込まれたという声が多くありました。
  • 何度断られてもめげずに想いをぶつけるトワの前向きさと、終盤に明かされるヒュウゴの本心が好評です。オメガの失踪事件が絡む展開も楽しめたと評判です。
  • イラストで描かれる獣人のヒュウゴがかっこいいと好評です。
悪い点
  • 設定は面白いのに生かしきれていない、心情や展開が説明的に感じたという意見がありました。

オタクな美坊主とイクメンアクター (淡路水)

ポイント 特撮好きの僧侶とヒーローの中の人の、テンポのよい恋

寺が営む幼稚園の副園長を務める僧侶・慈円は、美形なのに筋金入りの特撮オタクで、人見知りの恋愛初心者。そんな彼の前に、転園してきた園○・真紘の父親として現れたのは、毎朝よれよれの姿でしっかり者の息子に叱られている怪しげな男・幸人。ところが彼の正体は、慈円が愛してやまないヒーローのスーツアクターで……。訳あり親子との心温まるラブストーリーです。

基本情報

著者淡路水
発売日2018/01/01
ページ数249ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 慈円のピンチに本物の戦隊ヒーローのように駆けつける幸人がかっこいい、テンポが良くて一気読みしたという声がありました。加東鉄瓶先生のイラストも美麗だと好評です。
  • しっかり者の園○や、男前な幼なじみの大地など脇役に味があると評判です。大地の恋の続編を望む声もあります。
悪い点
  • 設定を詰め込みすぎてごちゃっとした印象がある、園○が子どもらしくないという意見もあります。

はじめての一冊は

まずは、のどかな世界観に癒やされる『異世界転生して幸せのパン焼きました』からどうぞ。

そのほかの掲載作品

読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。

獣人ものが好きな人は獣人BL特集もどうぞ。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

運営者とサイトの方針について →
もくじ