せらひなこのTL小説おすすめ|童話と転生と再会、ひとひねりある恋物語

せらひなこさんは、ティアラ文庫やオパール文庫で作品を発表しているTL作家です。

童話や乙女ゲームをもとにした設定にひとひねりを加えたお話が多く、口コミでは「設定がよく練られていて読み応えがある」「脇役たちも魅力的」という声がよく見られます。

もくじ

口コミから見える作風

ひとひねりある設定

白雪姫の継母の魔女の子孫がヒロインになる、シンデレラの逸話が観光資源になっている国が舞台になるなど、おなじみの物語を下敷きにした意外な設定が評判です。

コメディから感動へ

前半は軽快なやりとりで笑わせ、後半はしっかりと物語を描き切る作品が多く、思わず目頭が熱くなったという声もあります。

恋愛より物語が中心になる作品もあるので、甘さだけを求める人は注意を。

脇役たちのにぎやかさ

しっかり者の妹、娼館の仲間たち、見守る亡霊など、周りの人物がそれぞれ活躍するのも楽しいと好評です。

おすすめの作品

悪役令嬢は断罪引退を目指したい!けど、もしかしてここ溺愛ルート!? (せらひなこ)

ポイント 断罪されたいのに好かれてしまう、よく練られた転生もの

猫をかばって命を落とし、乙女ゲームの世界の悪役令嬢グロ○アに生まれ変わった私。神様との約束で、筋書きどおり断罪されて退場すれば願いを一つ叶えてもらえるはずだった。ところが根っからのお人好しが災いして、なぜか周りから好かれてしまう。断罪してくれるはずの婚約者エドガー王子まで、熱いまなざしを向けてきて……。悪役を目指す令嬢の奮闘と、王子が抱える秘密を描く転生ファンタジーです。

基本情報

著者せらひなこ
発売日2020/09/01
ページ数317ページ
評価 3.8
スコア76
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • よくある転生悪役令嬢ものとは主人公も展開も違い、神様との取り決めをめぐる話がよく練られていると好評です。
  • 前半の突拍子もないコメディから、後半は感動的なファンタジーへと変わっていく流れが良かったという声がありました。脇役たちがそれぞれ活躍するのも楽しいと評判です。
悪い点
  • 恋愛はあっさりで、王子が抱える呪いの話が中心になるため、タイトルどおりの甘さを期待すると物足りないという声が多くありました。
  • 一人称の説明と会話の続く文章が読みにくく、途中で挫折したという意見もあります。

引っ込み思案の幽霊令嬢ですが、力で黒狼王子の愛され花嫁になります (せらひなこ)

ポイント おっとりしたヒロインが、いざというときにかっこいい

特別な力を持っているのに、恥ずかしがり屋のシルフィーナ。森で大怪我をしていたアレックスを助けて世話をするうちに、優しく明るい彼に惹かれていく。ところがある日、彼が王子だとわかり、王位継承争いに巻き込まれてしまう。そんなときこそ、自慢の力の出番――持ち前の能力で彼を助けると、真剣に求婚されて……。「君に俺の一生を預ける」。

基本情報

著者せらひなこ
発売日2024/10/01
ページ数296ページ
評価 4.2
スコア81
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 王墓を守る、特別な力を持った恥ずかしがり屋の一族という設定が面白く、ワクワクする物語だと評判です。普段はおっとりしたヒロインが、いざというときに見せるかっこよさとのギャップが魅力です。
  • ヒロインの父親も最後までかっこよく、親子や恋人同士の絆が素敵です。
悪い点
  • 悪役の動機に説得力がないという声がありました。

癒され婚 不器用な御曹司社長の隠しきれない溺愛本能 (せらひなこ)

ポイント 嫌な人が出てこない、穏やかに心がほどけていく現代もの

天才パティシエの兄とともに世界的な菓子コンテストで優勝したことで、世間の注目を浴び深く傷ついた由梨花。今は兄の店の裏方に徹していたが、立ち退き問題に嫌気がさした兄が突然姿を消してしまう。途方に暮れる彼女の前に現れたのは、兄の友人でいつも不機嫌そうな御曹司社長・静馬。静養を兼ねて軽井沢のホテルへ連れて行かれた由梨花は、そこで得意の飴細工の楽しさを思い出していき……。傷ついた心を癒やしていく、身分差の溺愛ロマンスです。

基本情報

著者せらひなこ
発売日2019/06/12
ページ数297ページ
評価 3.7
スコア77

口コミ

良い点
  • 嫌な人物やライバルが出てこず、ヒーローや周囲の人に支えられて少しずつ立ち直っていくヒロインに癒やされるという声が多くありました。
  • 溺愛にいたるまでの流れが自然で、穏やかに距離が縮まっていくのが良いと好評です。パティシエの世界を垣間見られ、パグの福太郎も可愛いと評判です。
悪い点
  • 溺愛というほど甘くない、家族愛のような柔らかさにとどまるという意見が多くあります。
  • ヒーローがそこまで惚れ込む理由が弱い、言葉遣いが硬すぎるという声もあります。

はじめての一冊は

迷ったら『悪役令嬢は断罪引退を目指したい!けど、もしかしてここ溺愛ルート!?』から。

現代ものなら『癒され婚』がおすすめです。

そのほかの掲載作品

読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。

悪役令嬢ものは悪役令嬢もの特集にまとめています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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