獅子の系譜
巨大財閥を率いる立場にあり、氷のような美貌から近寄りがたく見られている蘇芳。誰にも利用されまいと人を寄せつけずに生きてきた彼のもとに、ヴィクトルと名乗る投資家が現れ、一目惚れしたと告白してくる。何か別の目的があるに違いないと疑う蘇芳は、無理難題を突きつけて追い払おうとするが、ヴィクトルは紳士的な態度を崩さないまま次々と応えていき……。正体の見えない男との恋の駆け引きを描く、二冊で完結する物語の前編です。
基本情報
| 著者 | 遠野春日 |
|---|---|
| 発売日 | 2011/11/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 78 |
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口コミ
良い点
- 世界をまたにかけるスケールの大きな富豪設定と、蘇芳が出した難題をヴィクトルが次々にこなしていく求愛ゲームが楽しかったという声がありました。
- ツンとした蘇芳が少しずつ心をほどかれていく様子と、正体不明のヴィクトルの謎に引っ張られて、続きが気になってしかたないと評判です。秘書を務める従兄の東吾を応援する声も多くありました。
悪い点
- 一冊で終わらず次巻に続くことに気づかず驚いたという声が多く、続編「獅子の寵愛」とそろえて読むのがおすすめという意見がありました。
- 蘇芳がツンツンしすぎて感情移入しにくい、ヴィクトルにだけ心を許す理由がわかりにくいという声もあります。
