疵と蜜
幼い頃、強盗に両親を奪われた過去を持つ里村は、いまや派遣会社を率いる若き社長。その会社を支えているのは、里村自身を担保に無利子で資金を貸す金融会社の社長・長谷との取り引きだった。割り切った関係を続けて半年、長谷に連れられて政治家のパーティーに出た里村は、両親を殺した犯人と同じ傷を手に持つ男と出会ってしまう……。過去の事件の真相を追うサスペンスと、素直になれない大人同士の恋を描くBLです。
基本情報
| 著者 | 遠野春日 |
|---|---|
| 発売日 | 2015/03/01 |
| ページ数 | 241ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 82 |
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口コミ
良い点
- 過去の事件の犯人を追うサスペンスがしっかり書かれていて、犯人と対峙する終盤はハラハラしたという声が多くありました。官能的な場面が多いのに物語に飽きないと評判です。
- 横柄に見える長谷が実は里村にべた惚れで、不器用さが分かるほど可愛く見えてくると好評です。長谷の友人の刑事・野上や里村の部下・青柳など脇役も魅力的で、二人の続編も喜ばれています。
- 笠井あゆみさんのイラストが美麗で、スーツ姿も艶っぽいと絶賛されています。
悪い点
- 冒頭から官能的な場面が多く、主役以外との関係も描かれるので苦手な人は注意という声がありました。
- 長谷がなぜ里村に惚れたのかが分かりにくい、もう少し甘さが欲しかったという意見もあります。
