彼は彼の唇に抗えない
家庭の事情を打ち明けられず、かつての初恋の相手にひどい言葉で別れを告げてしまった主人公。それから十年、中堅広告代理店で地道に働く彼は、取引先の部長となった須藤と思いがけず再会します。冷たい態度で意地の悪い言葉を投げかけてくる須藤に、昔の自分の仕打ちを思って身をすくめる主人公。けれど須藤は、仕事では彼の背中をさりげなく押してくれて……。過去の傷を抱えた二人の再会愛を描くリーマンラブです。
基本情報
| 著者 | 義月粧子 |
|---|---|
| 発売日 | 2013/09/01 |
| ページ数 | 224ページ |
| 評価 | 4.8 |
| スコア | 84 |
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口コミ
良い点
- 意地悪な態度の裏で、仕事では主人公の才能を伸ばそうと後押しし、想いを隠して応援する須藤が好みだという声が多くありました。
- 会話の運びが巧みで、二人の言い合いに気持ちが自然と盛り上がると評判です。ちょっと切なくて好きな話だという意見もあります。
悪い点
- 須藤の言葉は恋愛面というより人としてひどく、そこまで根に持つのかと感じたという意見がありました。
- 主人公がうじうじと悩み続けるネガティブさなど、よくある設定だという声もあります。
