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松前先生と美貌の作家(ぼく)

松前先生と美貌の作家(ぼく)

渋谷・松濤の屋敷で家族に甘やかされて育った元華族の若様・春之。人がうらやむ美貌を持ちながら、負けず嫌いでわがままな彼には、覆面作家として小説を書いているという秘密があった。いつか憧れの挿絵画家・松前千種に自作の絵を描いてもらうのが夢だったのに、紳士倶楽部で出会った見知らぬ男に、よりによってその松前の悪口を言ってしまう。ところが相手こそ松前本人で……。戦後まもない時代を舞台に、作家と挿絵画家の恋を描くBL小説です。

基本情報

著者遠野春日
発売日2010/03/01
ページ数239ページ
評価 4.4
スコア85
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口コミ

良い点
  • 高慢で素直になれない若様が、最悪の出会いから恋を知って少しずつ成長していく姿が愛おしいという声が多くありました。ツンばかりで最後の最後にデレるところがたまらないと評判です。
  • 戦後の上流階級を背景にした品のある会話や空気感が好評です。そっくりな美貌の兄とのやり取りも楽しく、兄の話も読みたいという声が目立ちます。
  • 挿絵は木下けい子さんが担当し、その漫画作品に出てくる人物がゲスト出演するのがうれしいという声がありました。
悪い点
  • 主人公の態度に序盤はいら立った、すれ違いの解決があっさりしている、攻めの人物像がつかみにくく惹かれる理由がわからないという意見がありました。
  • 表紙の絵柄が作中の美貌の若様のイメージと合わないと感じた人もいます。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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