散る花は影に抱かれて
江戸時代前期の忍びの里。総領家の若君である夏月と、兄代わりとして仕えてきた下忍の忠影は、互いに惹かれ合いながらも身分の違いから想いを口にできずにいた。やがて里を揺るがす裏切りが起こり、夏月は過酷な運命に巻き込まれていく……。雑誌掲載作を改稿した第一部と書き下ろしの第二部で、主従の恋を描く時代もののBLです。
基本情報
| 著者 | 六青みつみ |
|---|---|
| 発売日 | 2010/11/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 79 |
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口コミ
良い点
- 忍びの世界観がしっかり作り込まれ、身分違いゆえになかなか進まない二人のじれったい関係に引き込まれたという声が多くありました。
- 寡黙で理性的な忠影が敬語で寄り添う主従の関係が好評です。どんな苦境にも負けずに生きようとする夏月を応援したくなると評判です。
悪い点
- 後半に夏月を襲う過酷な展開が重く、前半の雰囲気との落差についていけなかったという声が多くありました。
- 毒を盛られるなどの出来事が説明で済まされる、終盤の決着が駆け足という意見もあります。
