やんごとなき独り占め
帝の御子である春宮・直柾に仕える手鞠は、幼いころから彼を慕いながらも、身分の違いから想いを胸に秘めてきた。ところが手鞠に縁談が持ち上がった途端、直柾は態度を一変させ、ずっと彼女を求めていたと打ち明ける。結ばれた喜びもつかの間、今度は直柾に正妃を迎える話が持ち上がり、手鞠は身を引こうとするが……。手鞠の出生の秘密も絡む、平安の宮廷を舞台にした恋物語です。
基本情報
| 著者 | 芹名りせ |
|---|---|
| 発売日 | 2015/09/01 |
| ページ数 | 288ページ |
| 評価 | 3.7 |
| スコア | 77 |
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン
口コミ
良い点
- 着物や小物、言葉遣いなど平安の雰囲気をきちんと取り入れていて、張りぼてではない宮廷ものになっていると好評です。宴で直柾がかんざしを贈る場面にときめいたという声もありました。
- 互いに一途な両片想いの二人と、身分差に苦しむヒロインの姿に涙したという感想が多くありました。出生の秘密による伏線回収も楽しめたと評判です。
悪い点
- 身分差に悩んで身を引こうとする王道の展開で、目新しさはないという意見がありました。
- なじみのない古語が多く読みにくかった、あらすじの紹介と本編の内容が少し違うという指摘もあります。
