たぶん疫病神
石油研究所で働く佐藤は、同じ部署の頼れる先輩・音無にひそかに想いを寄せている。ところがある朝、トイレの神様を名乗る男に取り憑かれ、身近な人ほど不幸に見舞われる体質になってしまった。同僚にまで災難が降りかかるのを見て、音無の身を案じる佐藤。そんな折、よりによって音無の方から思いがけない告白を受けて……。最大の不幸と幸福が一度にやってくる、ドタバタ・ラブコメディです。
基本情報
| 著者 | 松雪奈々 |
|---|---|
| 発売日 | 2013/11/01 |
| ページ数 | 279ページ |
| 評価 | 3.2 |
| スコア | 77 |
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口コミ
良い点
- 好きな先輩から告白されたのに、相手を不幸にしないため断り続けるしかない佐藤の健気さが切ないという声が多くありました。スーツに眼鏡のトイレの神様がとぼけた味を出していて、笑いと切なさのバランスがよいと評判です。
- 既刊シリーズのスピンオフですが、未読でも問題なく楽しめるという意見が目立ちます。後半に描かれる厠神と竈神の関係が面白く、神様たちの話も読みたいという声もありました。
- 小椋ムクさんのイラストが好評で、表紙買いしたという感想もあります。音無目線の書き下ろしで彼の一途さが伝わってくるのもよかったそうです。
悪い点
- 主役の二人よりトイレの神様の方が印象に残った、設定がかなり突飛だという意見もあります。
