空の涙、獣の蜜
身寄りがなく、里でつらい思いばかりしてきたソラ。山の主への捧げものとして神来山に入った彼の前に現れたのは、白虎の珀焔と黒豹の黛嵐という二頭の神獣だった。冷たい物言いばかりの珀焔と、どこまでも優しい黛嵐。ともに暮らすうちに、ソラの心はなぜか珀焔のほうへ傾いていく。そんなある日、敵対する胡狼との戦いで珀焔が深い傷を負い……。神獣たちとの絆を描くファンタジーで、巻末には後日談も収められています。
基本情報
| 著者 | 六青みつみ |
|---|---|
| 発売日 | 2012/04/01 |
| ページ数 | 244ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 白虎と黒豹の神獣の美しさや、獣の姿で果物を運んでくる愛らしさなど、もふもふ好きにはたまらないと好評です。緑と花に包まれた神話的な世界観も評判です。
- 稲荷家房之介さんのカバーや口絵の白虎と黒豹が美しいという声が多くありました。不遇だった主人公が神獣たちに支えられ、心まで満たされていく流れに心を動かされた読者もいます。
悪い点
- 表紙の穏やかな印象とは異なり、主人公が過酷な目に遭う痛々しい展開が長く続くため、読むのがつらかったという声が多くありました。
- 後日談の筋立てが本編と似ていて、取ってつけたように感じたという意見もあります。
