オリエンタル・ロマンス 騎士は花嫁を奪う
湖に浮かぶ神の島で、女神に一生を捧げて一人きりで暮らしてきた巫女シーリーン。国王の死をきっかけに、その静かな日々は一変する。「殺されてもあんたを諦めない」と彼女を攫いに来た精悍な騎士シャガードと、巫女を花嫁に迎えようとたくらむ怜悧な領主トゥール。二人の激しい想いに挟まれ、シーリーンは人生を変える決断を迫られて……。ペルシャの風情漂う大人のラブロマンスです。
基本情報
| 著者 | 館山緑 |
|---|---|
| 発売日 | 2010/01/01 |
| ページ数 | 304ページ |
| 評価 | 3.1 |
| スコア | 76 |
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口コミ
良い点
- 少し体温の低い淡々とした文章で、情熱的な騎士に押されて揺れていく巫女の心が穏やかに描かれ、心地よいという声がありました。アラビアンな恋模様が良いと評判です。
- イラストが美しいと好評です。神に仕える巫女が恋を貫くというテーマや、神のいる島という題材に惹かれるという意見もあります。
悪い点
- 逃避行で執拗に追ってきた領主が最後にあっさり引き下がり、物足りないという声が多くありました。
- 巫女の立場を捨てるほど惹かれる心の動きが弱い、騎士が騎士らしくないという意見もあります。
