山内詠のTL小説おすすめ|ぽっちゃりOLと王子から角界の恋まで

山内詠さんは、オパール文庫を中心に、ヴァニラ文庫ミエル、ルネッタブックス、エタニティ文庫で作品を発表しているTL作家です。

口コミでは、体形や性格に自信のないヒロインを丸ごと受け止めるヒーローや、笑いながら読めるコメディの楽しさが評判です。

もくじ

口コミから見える作風

自信のないヒロインを肯定するヒーロー

ぽっちゃり体形を気にするOL、見た目と中身にギャップのある理系女子など、コンプレックスを抱えたヒロインが多く登場します。

そんな彼女たちを「今のままでいい」と愛するヒーローの一途さに癒やされるという声が多くあります。

珍しい舞台と笑える掛け合い

角界の関取との恋、金沢の旅先での出会い、キッチンカーの料理人など、題材の幅が広いのも特徴です。

ヒロインの自虐まじりの心の声や、少しおかしな二人のやりとりに笑ったという感想が目立ちます。

おすすめの作品

プリンスは太めがお好き? (山内詠)

ポイント ぽっちゃりOLと社内の「プリンス」。一途な溺愛が評判のオフィスラブ

ぽっちゃり体形を気にしながらも、明るい食いしん坊キャラを演じることで恋をあきらめてきたOLの智美。残業続きの毎日のささやかな楽しみは、社内で「プリンス」と呼ばれるイケメン営業・黒滝からの差し入れでした。ところがある金曜の夜、二人きりのオフィスで彼から思いがけない言葉をかけられて……。「君は今のままで十分魅力的だよ」――ぽっちゃりヒロインと御曹司の凸凹オフィスラブです。

基本情報

著者山内詠
発売日2014/04/01
ページ数317ページ
評価 4.0
スコア80
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 体形を気にしつつも前向きで、周りに気を遣う智美が可愛いと評判です。自虐まじりの心の声がリアルで面白く、共感したという声が多くありました。
  • 体形も含めて智美に一途な黒滝の溺愛ぶりが好評です。挿絵のヒロインがきちんとぽっちゃりに描かれているのが珍しくて良いという意見もあります。
悪い点
  • 大きな山場や試練が少なく、エピソードが物足りないという意見がありました。
  • ヒーローが内面より先に体形に惹かれたという種明かしに複雑な気持ちになった、オフィスで迫る場面はいただけないという声もあります。

凄カレ。 角界の王子さまに恋をして (山内詠)

ポイント TLでは珍しい角界が舞台。愚直で優しい関取との甘い恋

デパ地下で働く恋愛下手の紗英は、男に絡まれていたところを大きな体のお相撲さんに助けられる。その人は端正な顔立ちの関取・青嵐関だった。初めて相撲を観に行き、彼を知るほど惹かれていく紗英に、青嵐関もまっすぐな想いを向けてくれる。けれど大事なことを打ち明けてくれない彼に、紗英の心は揺れて……。角界を舞台に、イケメン力士と不器用な女性の甘い恋を描く物語です。

基本情報

著者山内詠
発売日2016/04/01
ページ数313ページ
評価 4.2
スコア81
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • TLでは珍しい角界がテーマで、相撲をよく知らなくても楽しめた、相撲の世界を覗き見できて興味がわいたという声が多くありました。
  • 青嵐関の愚直で男らしい優しさが素敵で、付け人や友人も良い味を出していると評判です。大柄な青嵐関を格好よく、紗英を可愛く描いたイラストも好評です。
悪い点
  • 官能的な場面のページ数が多く、その分、角界の話をもっと読みたかったという声がありました。
  • ヒロイン視点の口語的な文章が合わなかった、ヒーローがどこに惹かれたのかわからないという意見もあります。

若奥様、はじめました オレ様な夫に昼も夜も迫られています (山内詠)

ポイント 強引なオレ様夫と庶民派の若奥様。笑いながら読める新婚ラブコメ

かつての同級生・龍彦から突然プロポーズされ、気づけば結婚式当日を迎えていた優子。周囲は玉の輿だと羨むけれど、本人はまだ心の準備ができていない。精力的な夫に振り回されながら、庶民育ちの若奥様は慣れないセレブ生活に奮闘することに……。強引なオレ様夫と、友達感覚のまま妻になったヒロインの新婚生活を描くラブコメディです。

基本情報

著者山内詠
発売日2015/02/01
ページ数299ページ
評価 3.7
スコア75

口コミ

良い点
  • 押しは強くてもヒロインをきちんと思いやり、すぐ謝ってくれるヒーローは嫌な俺様ではなかったという声がありました。少しおバカなヒロインとのお似合いぶりが可愛いと評判です。
  • 荒唐無稽でばかばかしい楽しさがあり、笑いながら読めたという感想もあります。
悪い点
  • ピアニスト志望という設定が活かされず、二人の甘いやりとりより夜の場面ばかりで、家事の負担もヒロインに偏っているという意見があります。
  • 構成や心理描写が稚拙で、商業作品の水準に達していないという厳しい声もありました。

はじめての一冊は

はじめてなら『プリンスは太めがお好き?』から。

気に入ったら、スピンオフの『イケメン弁護士は乙女ちっくがお好き?』へ進むのもおすすめです。

そのほかの掲載作品

読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。

オパール文庫の作品はオパール文庫とは?にまとめています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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