切江真琴さんは、キャラ文庫やディアプラス文庫で作品を発表しているBL作家です。
口コミでは「テンポよく進み、切なくなって、最後は幸せ気分」「切江節」という声が見られ、笑えて温かいラブコメが愛されています。
口コミから見える作風
勘違いとすれ違いのおかしさ
二人の視点で描かれる勘違いや、実は両片想いだった――という展開を、テンポのいい会話で楽しめる作品が多いのが特徴です。
「好き」を肯定する物語
かわいいものが好き、眼鏡が好き、ラブコメを書くのが好き。
自分の「好き」を大切にする主人公が、恋を通して自分を肯定していく物語が、ほっこりすると評判です。
おすすめの作品
隠してるつもりの、かわいいひと (切江真琴)
ポイント 社長と女性モデルの二重生活。好きなものを好きと言っていいと思える
アパレル企業の若き社長として取材を受け、その30分後には女性モデルとして自社商品を身にまとう――かわいいものが好きなあまり、誰にも言えない二重生活を送る光毅。そんな光毅の秘密を暴くように見つめてくるのは、人気カメラマンの稲見だった。「いつも綺麗を保っている、あなたの素を覗いてみたい」――ゲイを公言しているはずの彼が、なぜか女性モデル「ミツキ」に興味を示してきて……。
基本情報
| 著者 | 切江真琴 |
|---|---|
| 発売日 | 2025/04/01 |
| ページ数 | 313ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 85 |
口コミ
- 好きなものを好きと言っていい、というメッセージが温かく、心がほっこりするハートフルなお話だと評判です。
- 光毅の二つの顔をまるごと受け止める稲見の包容力が素敵です。いつ正体がばれるのかとはらはらしながら読め、食事の場面もおいしそうです。お仕事ものとしても楽しめます。
- 後半はアパレル業界の説明や配信の場面が多く、読みにくかったという声がありました。
- 受けと攻めの絡みが印象に残りにくいという意見もあります。
マッチングしたら嫌いな担当編集がきた (切江真琴)
ポイント 嫌われていると思っていた担当が、実は誰よりも作品を愛していた
人気ラブコメ作家なのに、新作は売れ筋で書かせてもらえない――「先生のラブコメはもう限界ですよね?」と、新担当編集・三室に企画を突き返され続ける小説家の春一。きっとこいつは俺の作品が嫌いなんだ。不満がたまった春一は、マッチングアプリで見つけた自分のファンと会うことに。作品を絶賛する言葉を直接聞きたい――ところが目の前に現れたのは、まさかの三室で……。
基本情報
| 著者 | 切江真琴 |
|---|---|
| 発売日 | 2026/05/01 |
| ページ数 | 279ページ |
| 評価 | 4.8 |
| スコア | 83 |
口コミ
- 嫌われていると思っていた担当が、実は誰よりも作品を愛していたとわかる展開が楽しいと評判です。作家と編集者の仕事の裏側や、創作の悩みが丁寧に描かれています。
- 笑いと切なさのバランスがよく、基本的に明るい受けなのでストレスなく読めます。
- 読むのに時間がかかった、何かが足りないと感じたという声がありました。受けのトラウマの元となった元恋人が登場しないなど、肩透かしに感じる部分もあります。
恋だってできる (切江真琴)
ポイント 眼鏡が結ぶ恋。ヘタレな攻めを男前な受けが捕まえる
眼鏡フェチの眼鏡屋店員・一咲は、眼鏡が壊れたと店に飛び込んできたイケメン会社員・京に、理想の眼鏡顔を見た。一方の京は、電車の中で見かけた理想の眼鏡美人が、その眼鏡屋の店員だと気づいて……。眼鏡が結ぶ、二人の恋の物語です。
基本情報
| 著者 | 切江真琴 |
|---|---|
| 発売日 | 2025/02/01 |
| ページ数 | 237ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 85 |
口コミ
- 二人の視点で描かれる勘違いと両片想いがおかしくて、ニヤニヤしながら読んだという声がとても多くありました。
- いざとなるとヘタレてしまう攻めを、行動力のある男前な受けががっちり捕まえる展開が痛快だと評判です。タイトルの意味がわかる場面にうならされたという感想も。木下けい子さんのイラストも好評です。
- ノンケの受けが恋愛対象として惹かれていく展開が早いという声がありました。
- 二人の年齢がはっきりしないのが気になったという意見もあります。
はじめての一冊は
迷ったら『恋だってできる』から。
笑えてほっこりする、切江真琴さんらしさが詰まった一冊です。
そのほかの掲載作品
読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。
