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蜜夜語り

蜜夜語り

両親を亡くし、困窮する宮家を守るために女房の仕事まで手伝う姫・鈴音。見かねた女房は、亡き母と縁のある大納言家にこっそり助けを求めます。使者として現れたのは、絵物語から抜け出たような雅な男・朔夜。大納言の従者だという彼は、探るような眼差しで鈴音を見つめ、唇まで奪っていきます。どこか陰を帯びた朔夜に惹かれていく鈴音でしたが、彼にはある目的があって……。平安の世を舞台に、策略と執着が絡み合う恋物語です。

基本情報

著者山田椿
発売日2014/01/01
ページ数300ページ
評価 3.7
スコア76

口コミ

良い点
  • 端正で流麗な文章と美しい情景描写に引き込まれたという声が多くありました。平安ものの雰囲気が好きな人に好評です。
  • 女装も似合う策士で、鈴音にだけは一途な朔夜のキャラクターが魅力的だと評判です。悪者が滅んで栄えるありきたりな結末ではなく、彼が裏で暗躍し続ける終わり方が新鮮だったという声もあります。
悪い点
  • 人を疑うことを知らない鈴音の無垢さが行きすぎていて共感できなかったという意見があります。
  • ひどい家族が誰も報いを受けず、すっきりしない結末だという声もあります。子猫が殺される場面がつらかったという感想もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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