Gothic erotica
紫水晶の瞳を持つドーリアは、かつて吸血鬼の《伯爵》にさらわれ、彼の城に囚われて暮らしてきた。伯爵が求めるのは、かつて慕った女性ヴァイオレットの面影。呪いに縛られ、理想の姿に作り変えられていく日々のなか、町へ使いに出たドーリアは、花屋で働く人狼の青年ウォルフと出会う。「命をかけても君を救う」と誓う彼に心惹かれながらも、伯爵から逃れられない彼女が選ぶ道とは……。異形の者たちが織りなすゴシック・ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 月宮さくら |
|---|---|
| 発売日 | 2010/08/01 |
| ページ数 | 283ページ |
| 評価 | 2.5 |
| スコア | 78 |
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口コミ
良い点
- 素朴で優しいウォルフの人物像が好みだという声がありました。愛し方を間違えただけの伯爵も嫌いになれないという意見もあります。
- 種族の違う二人が、どんな姿になっても変わらず想い続けると誓う結末に感動したという評判もあります。
悪い点
- 吸血鬼らしい要素がほとんどなく、吸血鬼ものを期待すると肩透かしだという意見があります。
- 二人が惹かれ合うのが早すぎる、ドーリアが黙って伯爵のもとへ戻る行動に納得できない、脇の人物の最期が残酷だという声もあります。
