いつか優しい雨になる
財閥の娘・結衣は、社長御曹司の許嫁との結婚を目前に控えていた。ところが許嫁が突然姿を消し、結婚相手はその弟の和樹に変わってしまう。優秀で冷徹な和樹に嫌われていると感じながらも、両家のために結婚を受け入れた結衣。けれど誓いの口づけは、氷のような視線とは裏腹に熱を帯びていて……。すれ違う二人を描く現代ロマンス。和樹の視点の書き下ろしも収録しています。
基本情報
| 著者 | 白石さよ |
|---|---|
| 発売日 | 2018/12/29 |
| ページ数 | 285ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 87 |
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口コミ
良い点
- 互いの独り言を誤解したことから始まる両片想いのすれ違いが切なく、結衣が別れを決意する場面で泣いたという声が多くありました。丁寧な文章と言葉選びが好評です。
- 最後に収録された和樹の視点の書き下ろしで本心が明かされ、号泣したと評判です。芦原モカさんの挿絵、とくにステンドグラスの前での場面が美しいという感想もありました。
- 『さよならの代わりに』の皆川さんが登場するなど、他作品とのつながりもうれしいという声がありました。
悪い点
- 和樹の冷たい言動や、ヒロインの父の身勝手さに最後まで納得できなかったという意見があります。
- 意地悪な秘書の先輩にもっとしっぺ返しがほしかった、甘い場面が少ないという声もありました。
