悪役好きの転生令嬢はラスボス皇太子との溺愛エンドを目指します
前世の記憶を思い出した公爵令嬢オクタヴィアは、自分が小説の登場人物で、最推しの悪役皇帝シグベルドと結婚したのちに殺される皇妃だと気づく。推しは愛しいけれど、死ぬのは嫌。婚約破棄を画策していたが、彼の窮地を救ったことで、それまで無関心だった彼に興味を持たれてしまう。「お前は俺のものであることを忘れるな」――詰め寄られ、甘く情熱的に求められて、ますます彼から逃げられなくなって……。推しの悪役皇太子との溺愛エンドを目指す、転生令嬢の物語。
基本情報
| 著者 | 逢矢沙希 |
|---|---|
| 発売日 | 2024/06/28 |
| ページ数 | 303ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 84 |
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口コミ
良い点
- 推しの生き様を愛するからこそ破滅を止めるつもりはない、という推し活オタクの解釈が一致していて、ストレスなく読めたという声が多数。物語の推しではなく、生きている婚約者として彼を受け入れていく変化が丁寧です。
- 国のために手を汚す覚悟を持った冷徹なヒーローが、言葉ではなく表情や行動で愛を示すようになる過程にときめきます。ヒーロー視点の独白が入り、彼が愛を知っていく様子がよくわかります。
- ヒロインを駒としか見ていなかった父親に、ヒロイン自身が報いを受けさせる場面はすっきりします。先が気になって一気に読んだという声もありました。
悪い点
- 黒幕の動機が非現実的に感じられ、悪役たちの結末にすっきりしないという声がありました。
- ヒーローが冷静で威圧感のあるタイプなので、甘さや情熱は伝わりにくめです。ハラハラする展開が多く、TLとしては甘さが足りないと感じた人もいます。
