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白の九尾は月影の皇子に恋う

白の九尾は月影の皇子に恋う

運命から逃れるために故郷を飛び出した九尾の紫春は、薬で正体を隠し、人間の薬師として暮らしていた。ある日、居合わせた青年の料理に毒が盛られていると気づいて声をかけたところ、逆に疑われて捕らえられ、忌み嫌われる九尾の姿に戻ってしまう。ところが大国・楊華の第二皇子だという青年・李貴は、恐れるどころかその場で紫春に求婚してきて……。角川ルビー小説大賞読者賞受賞作家のデビュー作となる中華風ファンタジーです。

基本情報

著者ミヤサトイツキ
発売日2022/10/01
ページ数285ページ
評価 4.1
スコア81

口コミ

良い点
  • 言葉は足りないのにまっすぐ紫春を口説き続ける李貴と、孤独を抱えながら懸命に生きる紫春が、ゆっくり距離を縮めていく過程が丁寧だと好評です。
  • 紫春の許嫁である暗殺者・霹政の過去と孤独が印象的で、脇役までキャラクターが生き生きしているという声が多くありました。
  • 厚めの本でも文章が読みやすく、サマミヤアカザさんのイラストも美しいと評判です。
悪い点
  • 肝心なことを言わない李貴のせいで、すれ違いが続くのがもどかしいという意見がありました。
  • 子を宿せるという設定がありながらそこまで描かれなかったのが惜しいという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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