転生悪役令嬢ですが、断罪されても嫁いだ先で円満夫婦を目指します! ツンデレ公爵様の溺愛は想定外
伯爵令嬢クローディアが自分は悪役令嬢に転生していると気づいたのは、婚約者の第三王子から身に覚えのない罪で断罪され、「嫌われ公爵」ルーヴェルに嫁ぐ罰を受けたあとだった。望まない結婚のはずが、彼は超絶的に美しく、皮肉まじりの言葉も前世の知識から見ればただの〝ツンデレ〟。「私の妻として、側にいてくれ」――不器用に溺愛され、幸せな日々を過ごすクローディアのもとに、ある日、自分を断罪した王宮から舞踏会の招待状が届いて……。
基本情報
| 著者 | まつりか |
|---|---|
| 発売日 | 2024/02/29 |
| ページ数 | 302ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 初対面から冷たい態度の美貌の公爵を、ヒロインがツンデレだと受け止めて大らかに接し、少しずつデレさせていく過程が楽しいです。閨への誘い方まで不器用で遠回しなところが微笑ましく、後半のヒーロー視点で悶々としているのがわかってニマニマしました。
- 断罪されても前向きで、筋の通ったヒロインに好感しかありません。冷たくされても動じず、むしろ公爵様を振り回す勢いがあって、読んでいて気持ちがいいです。
- 女性が尊ばれる宗教観の世界という設定が新鮮で、その設定が物語の展開にうまく活かされていました。「嫌われ公爵」になった裏事情など、男性側の心情も丁寧に描かれています。
悪い点
- ツンの状態のヒーローが、ヒロインを「貴様」と呼ぶのがどうしても気になりました。最後には名前で呼ぶようになるものの、途中まではその呼び方に違和感が消えず、読んでいて疲れてしまう人もいそうです。
- ヒーローの恋愛面の情緒が小○生男子のようで、そこが可愛いと思えるかどうかで好みが分かれそうです。婚約破棄した第三王子のゲスぶりにもドン引きしました。
