俺様弁護士と小動物系契約妻のいかんともしがたい事情について
父親に借金を背負わされて絶望していた大学生の百々を救ったのは、やり手の美形弁護士・遥だった。彼は百々を父親から守るため、籍を入れて法律上の夫になってくれた。百々は遥を好きになるけれど、彼からはペットのようにしか思われていない。当たって砕ける覚悟で彼に迫ると、「自ら喰われにきたんだ。こうなっても仕方がないよな」――思いがけず甘く、情熱的に愛され始めて……。俺様弁護士と小動物系ヒロインの、利害の一致から始まる契約結婚ラブ。
基本情報
| 著者 | クレイン |
|---|---|
| 発売日 | 2024/05/10 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 86 |
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口コミ
良い点
- 毒親に搾取されて自己評価が極端に低いヒロインを、ハイスペックなヒーローが必死に大切にする姿に、笑いながらも泣けてきます。ヒーロー視点での答え合わせもあり、満足度の高い一冊です。
- 境遇は重いのに、ヒロインのツッコミ混じりの語りやヒーローの母親の毒舌など、コミカルなやり取りでテンポよく読めます。読後はほんわり幸せな気持ちになれます。
- ヒロインはただ守られるだけでなく、しっかり自己主張もします。弁護士ものらしく、毒親から逃れていく展開にもすっきりします。
悪い点
- ヒロインにとって都合のよすぎる展開で、結末も予定調和だという声がありました。
- ある言い回しが何度も繰り返されるのが気になって、物語に集中できなかったという意見もあります。
