竜の守人は騎士団長に愛される
竜と人とが共に生きるユミルナ国。エイノは、かつて「神殿の悲劇」の日に山で見つけられ、竜騎士団長アレクシに引き取られて、その屋敷で暮らしてきた。忙しい身でありながら何かと気にかけてくれるアレクシへの想いは、いつしか主への敬意を超えたものになっていたが、エイノはそれを胸に秘めたまま竜の世話に励んでいる。そんなある日、彼は突然の高熱に倒れてしまい……。竜と騎士の国を舞台にした両片想いのファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 葉山千世 |
|---|---|
| 発売日 | 2021/10/29 |
| ページ数 | 257ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 国に伝わる昔話から始まるプロローグに引き込まれ、竜と共に生きる世界観に浸れたという声が多くありました。
- 白い竜ヒンメルをはじめ竜たちが可愛く、互いの気持ちを家族愛だと思い込む二人の両片想いがもどかしくて良いと好評です。
- 蒸気機関による近代化を進める勢力と竜騎士団との対立が珍しい設定で、ハラハラしたという感想もあります。
悪い点
- 神殿が襲われた真相や主人公の出自など、物語の根幹の謎が明かされないままだったという意見が多くありました。
- 台詞が説明的で冗長、展開が予想通りで盛り上がりに欠けるという声もあります。
