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ネクロフィリアの渇愛

ネクロフィリアの渇愛

ある事件に巻き込まれて命を落とした魔女のイヴ。その体は朽ちることなく、手を貸してくれる者さえいればよみがえることができる。数十年もその時を待ち続けた彼女は、なぜか棺ごと侯爵家の嫡男ユリウスの部屋へ運び込まれてしまう。毎晩のように棺を開け、動かないイヴにうっとりと愛をささやくユリウスに、イヴは身構えるばかりで……。物騒な題名とは裏腹な、一目惚れから始まる貴公子と魔女のダーク・ロマンスです。

基本情報

著者葛城阿高
発売日2020/11/01
ページ数300ページ
評価 3.9
スコア78

口コミ

良い点
  • 死体に恋をしてしまったと本気で悩むヒーローのおかしさと、よみがえった後に国の陰謀や犯人探しが絡んでくる展開が楽しめたという声がありました。文章が巧みで情景がすらすら浮かぶと評判です。
  • 不老不死の魔女であるヒロインが最後に選ぶ道が美しく、童話のようにきれいにまとまった結末だと好評です。あとがきの温かさに触れた感想もあります。
悪い点
  • 題名や表紙から想像するほど歪んだ愛や暗さはなく、ヒーローはごく普通の好青年で、レーベルらしい濃さを期待すると物足りないという意見が多くありました。
  • よみがえった後のヒロインが同じ悩みを繰り返して冗長に感じる、断罪の決着があっさりしているという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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