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狡い男(上)

狡い男(上)

まったく好みではない、むさくるしい男・満木。なぜか毎晩のように日下の部屋で帰りを待っていて、強引に迫られるたびに押し切られてしまう。恋人でもないのに離れられない関係に、言い訳を重ねる日下。その胸の奥には、幼い日の両親の離婚から背負い込んできた深い傷があった……。現在の二人の物語に回想の短編を織り交ぜて描く、やるせなくも愛おしい恋のゆくえ。全2巻の上巻です。

基本情報

著者成瀬かの
発売日2016/08/01
ページ数315ページ
評価 3.4
スコア77
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口コミ

良い点
  • 何があっても自分の責任だと受け止めてしまう日下が痛々しくも愛おしく、思わず応援したくなるという声が多くありました。
  • Web や同人誌で発表されていた初期作品がまとまって読めると好評です。周りを振り回す野津のキャラクターが面白く、下巻が待ち遠しいという声もあります。
悪い点
  • 短編の寄せ集めのような構成で、前半は流されてばかりの日下が言い訳ばかりに見え、上巻だけでは好みではなかったという声がありました。
  • 日下の心の傷に対する満木の乱暴な言葉が苦手、満木が日下のどこに惹かれたのか分からないという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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