いじわる王子と男装教師
病に倒れた父の代わりに、神樹を加工する職人として女人禁制の王立学校で教えることになったユリノア。女であることを隠して教壇に立つ彼女だったが、慕ってくるテオドール王子にだけは正体を見抜かれてしまう。わがままで女嫌いのはずの王子にまっすぐ想いを向けられ、身分の差を思って気持ちを押しとどめようとするユリノアを待つ運命とは……。男装の職人と王子の恋を描くTLロマンスです。
基本情報
| 著者 | 希彗まゆ |
|---|---|
| 発売日 | 2016/07/01 |
| ページ数 | 277ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 81 |
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口コミ
良い点
- 神樹という貴重な素材を加工する職人の世界観がしっかり作られていて、興味深く読めたという声がありました。職人としての腕と誇りを持つ真面目なヒロインにも好感が持てると評判です。
- わがままで女嫌いの王子が戸惑いながら惹かれていき、気持ちがだだ漏れになっていく様子が可愛いと好評です。両片思いのすれ違いも王道の楽しさがあるという意見が多くありました。
- 陰謀や嫉妬、暴力のない平和で優しい雰囲気や、脇役のロイをはじめ登場人物がみんな好い人である点、褐色の王子を描いたイラストの美しさも好評です。
悪い点
- 大きな障害がなくおとぎ話のようにまとまっていて、単調に感じたという声がありました。
- 男装がほとんど生かされていない、王子の口調が急に変わる、終盤が伏線回収の会話ばかりになるという意見もあります。
