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眠れる森の罪びと

眠れる森の罪びと

事故に遭って長い眠りについた希生が、奇跡的に目を覚ました。体は大人になっているのに、心は事故の日のまま止まっている。そばにいたのは幼なじみの遥史。事故は自分のせいだと、罪の意識からずっと寄り添ってきた彼に、希生はまっすぐな想いを向けるが、遥史は「それは刷り込みだ」と受け止めようとせず……。藍染めの仕事を背景に、止まった時間を取り戻していく二人を描く物語です。

基本情報

著者川琴ゆい華
発売日2016/02/01
ページ数267ページ
評価 4.5
スコア84
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口コミ

良い点
  • 遥史が抱える罪悪感と不安、希生のもどかしさが丁寧に描かれ、両思いなのに片思いのような二人に焦れながら読んだという声が多くありました。
  • 藍染めにまつわる色の表現が鮮やかで美しいと好評です。長い眠りからの回復をリハビリも含めて現実的に描いている点や、二人を見守る勇太たち周囲の人物の温かさも評判です。
悪い点
  • 事故の真相をめぐる遥史の行動や、それを明かさなかった人物に納得がいかなかったという意見があります。
  • みずかねりょうさんのイラストが表紙だけなのが残念、もっと挿絵が見たかったという声もありました。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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