情熱まで遠すぎる
北海道で歯科医院を営む新堂は、医院でアルバイトを始めた晴のことが気にかかっていた。華やかな見た目に反して謙虚な彼の想い人は、実の叔父だと偶然知ってしまったからだ。ある晩、晴を部屋に誘って酒を酌み交わしていると、思いがけない告白が飛び出す。晴が本当に想っていたのは、叔父ではなく新堂自身だった……。すれ違いからゆっくりと距離を縮めていく、穏やかな恋の物語です。
基本情報
| 著者 | 桜木知沙子 |
|---|---|
| 発売日 | 2010/03/01 |
| ページ数 | 221ページ |
| 評価 | 3.7 |
| スコア | 79 |
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口コミ
良い点
- 純粋で一途、健気に尽くす晴を応援したくなるという声が多くありました。望みがほしいと願う言葉が切なく、泣けたという感想もあります。
- なかなか踏み出せなかった新堂が、心を決めてからは潔く行動する姿がかっこいいと好評です。さらりとして爽やかな読み心地、北海道が舞台なのも良いと評判です。
悪い点
- 誤解と分かっている状態での受けの独白が長く、なかなか話が進まないと感じたという意見がありました。
- 最後が駆け足だった、もう少しゆっくり描いてほしかったという声もあります。
