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夏、恋は兆す

夏、恋は兆す

同棲していた恋人と別れてから、カフェバーを営みながら静かに暮らしていた尚。ある夜、顔だけは知っていた西浦が酔いつぶれているのを見つけ、放っておけずに介抱します。仕事に追われて私生活が荒れている彼に、つい食事を作って世話を焼くうちに、二人の距離は少しずつ縮まっていきますが……。前作の脇役だった尚が主人公となる、大人の再生の恋を描くスピンオフです。

基本情報

著者小川いら
発売日2011/09/01
ページ数255ページ
評価 3.0
スコア78
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口コミ

良い点
  • 前作でつらい思いをした尚がようやく報われる展開に、救われた気持ちになったという声が多くありました。外務省で働く西浦の誠実な人柄も、尚にお似合いだと好評です。
  • 手料理をきっかけに距離が縮まっていく流れが自然で微笑ましいと評判です。高野山のくだりなど、資料に基づいた緻密で現実味のある筆致を評価する意見もあります。
悪い点
  • 後半は西浦にかかる疑惑の話に多くのページが割かれ、恋愛部分が薄く感じた、政治や仕事の説明が長く読みづらいという声がありました。
  • 疑惑の結末が現実的でもやもやが残った、書き下ろしに前作の二人が出てくるのは不要だったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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