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ペーパームーン

ペーパームーン

心臓の病を抱え、手術を経てようやく普通の暮らしを送れるようになった浩之。恋人で医師の一樹は、彼の体に負担をかけまいといつも気を配っている。浩之もまた、一樹のために心も体もひとつになりたいと願いながら、臆病な気持ちに足を止めてしまう。互いを思いやるあまり少しずつ溝が生まれていくなか、一樹が患者に付きまとわれる事件まで起きて……。『ムーンライト』で結ばれた二人のその後を描く続編です。

基本情報

著者剛しいら
発売日2011/06/01
ページ数225ページ
評価 4.5
スコア82

口コミ

良い点
  • 冒頭の数ページでこれまでの経緯がさらりと説明されるので、前作を読んでいなくても大丈夫だったという声がありました。
  • 相手を大切に思うあまり優しすぎる接し方になり、すれ違っていくもどかしさが良かったと評判です。頼もしい一樹と、家事に奮闘する健気な浩之が好評です。
  • 華やかな事件や大きな起伏はないものの、静かで優しい物語として穏やかに読めたという意見が多くありました。
悪い点
  • 一樹に付きまとう女性の登場人物にページが割かれ、肝心の二人のやり取りが少なかった、その分もっと二人の甘さを見たかったという声が多くありました。
  • 語り口が淡々としていて色気が足りない、前作を読んでいないと戸惑うのではという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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