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珊瑚の骨

珊瑚の骨

売れっ子作家・木津に執筆を依頼するため、彼が滞在する南の島を訪れた編集者の瑛。本当は会いたくなかった。腹違いの兄から長年ひどい仕打ちを受けてきた瑛は、その傷跡を木津に見られてしまっていたからだ。強引に島へ引き留められ、木津とその甥・優羽との三人暮らしが始まる。穏やかな日々の中、愛情に飢えていた瑛の心に、初めての感情が芽生えて……。傷ついた青年の再生を描く物語です。

基本情報

著者成瀬かの
発売日2011/11/01
ページ数255ページ
評価 3.3
スコア77
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口コミ

良い点
  • 兄から離れられずにいた瑛が、無骨ながら優しい木津のもとで少しずつ癒されていく姿が良いという声がありました。
  • 重い設定ながら、開放感のある南の島の美しい描写のおかげで暗くなりすぎず、どこかほのぼのとしていると評判です。不器用で無口な木津も好評です。
悪い点
  • 瑛の性格が好きになれなかった、重い背景のわりに木津との関係がすんなり進みすぎるという声がありました。
  • 兄のその後が描かれず、すっきりしない終わり方だという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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