憂える天使 アンジェロ
シチリアのマフィアのドン、クラウディオと結ばれ、幸せな日々を送り始めた主人公。けれど、何もできない自分が愛される資格はあるのかという不安を拭えずにいました。贈り物を買おうとこっそり屋敷を抜け出した日、親切に助けてくれた男は、クラウディオの命を狙って送り込まれた殺し屋フェランドで……。『僕の悪魔-ディアボロ-』に続くシリーズ第2作です。
基本情報
| 著者 | 成瀬かの |
|---|---|
| 発売日 | 2010/09/01 |
| ページ数 | 229ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 88 |
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口コミ
良い点
- 新しく登場する殺し屋フェランドが大人の男として魅力的だと評判で、前作より面白かったという声が多くありました。危険な人物なのに主人公にだけは優しく、心に傷を抱えた姿に泣けたという意見もあります。
- 前作では語られなかったクラウディオの深い想いが明かされ、二人の関係に納得できたと好評です。マフィアの世界らしい緊迫した場面もありつつ、ファミリーの温かさに包まれた読後感が良かったという声もありました。
- イラストが作品に合っていて、特にカラー口絵が素敵だと評判です。
悪い点
- 自己評価の低い主人公の後ろ向きな考えにもどかしさを感じたという声がありました。殺し屋が寝返る展開は予想どおりで新鮮味に欠ける、脇役の魅力をもっと見たかったという意見もあります。
