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秘された遊戯

秘された遊戯

三年前、ある事件をきっかけに領地と家族を一度に失った青年ヴァレリー。すべての元凶であるジャルハラール伯爵への復讐を誓った彼は、伯爵が開く仮面舞踏会に潜り込み、男たちに襲われかけていた美しい娘を助ける。心惹かれたその相手こそ、伯爵の愛娘シルビアだった。揺れる思いを押し殺し、結婚を控えた彼女を復讐の道具にしようと近づくが……。憎しみから始まる愛を描くロマンスです。

基本情報

著者尼野りさ
発売日2013/05/01
ページ数302ページ
評価 3.7
スコア76

口コミ

良い点
  • 復讐の相手の娘に近づいたはずが逆に心を奪われていくヴァレリーの葛藤が丁寧に描かれ、二人の視点で心情がわかりやすいという声が多くありました。
  • ヒロインが投獄され絞首台に送られかける終盤の展開にハラハラし、起承転結のしっかりしたドラマチックな物語だと評判です。親友メルキオッドや侍女のキャラクターも好評です。
  • 重い設定のわりに暗くなりすぎず、爽やかなハッピーエンドで読後感が良いという意見もあります。
悪い点
  • レーベルらしい歪んだ愛を期待すると物足りない、まっとうな好青年のヒーローに肩すかしだったという声がありました。
  • 終盤の解決を親友に頼りすぎている、ヒロインの父親の罪や教団の描き方に説明不足やもやもやが残るという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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